遊びに夢中になる姿、節句を祝う晴れの姿、物語の主人公として活躍する姿など、浮世絵にはさまざまな“子ども”が登場します。その表情やしぐさからは、今と変わらない好奇心や無邪気さが感じられる一方、身分秩序や家族観など、当時の社会の価値観がうかがえる場面もみられます。
本展では、子どもと親、それぞれの視点に光をあてながら、浮世絵に描かれた「江戸の子ども像」をたどります。日常の小さな喜びから、成長を祈る儀礼、物語に託された理想像、近代化による環境の変化まで、浮世絵に描かれた子どもをめぐる世界を多角的に紹介します。
【会期】2026年1月4日(日)~3月22日(日)
前期:1月4日~2月8日(日) /後期:2月10日(火)~3月22日
※作品は前期・後期で全点入れ替え
【主な展示作品】

左:喜多川歌麿「風流四季の遊 玄英の雑司ヶ谷詣」(後期展示)
右:喜多川歌麿「覗き」(前期展示)

左:二代歌川豊国「風流東姿十二支 戌」(後期展示)
右:渓斎英泉「四季の詠おさな遊 陽春正月の富士」(前期展示)

左:歌川国貞「江戸自慢 山王御祭礼」(前期展示)
右:歌川国芳「幼童諸芸教草 手習」(前期展示)

左:歌川国貞(三代豊国)「忠臣蔵絵兄弟 九段目」(前期展示)
右:山本昇雲「いますかた なんにもしらす」(後期展示)
【リピーター割引】
本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります
大人:500円 学生:200円
※各種割引の併用はできません
※本展覧会のみ有効の割引です
【ギャラリートーク】
・1月11日(日)
・2月14日(土)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
[観覧料]一般1000(900)円/中学・高校・大学生500(400)円/小学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員証ご提示の方の料金 [開館時間]10:00~17:00(入館は16:30まで) [休館日]月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
江戸時代、京と江戸を結ぶ東海道は、人・物・文化が行き交う大動脈でした。歌川広重が描いた「東海道五拾三次」は、宿場風景に旅情を重ね、見る者の想像をかきたてる風景画の代表的作品として、今も多くの人を魅了し続けています。 本展では、広重の「東海道五拾三次」(保永堂版)を中心に、浮世絵に描かれた多様な東海道シリーズを紹介します。美人や役者と組み合わせてみたり、将軍上洛に因んだり。風景だけにとどまらない “描かれた東海道”の広がりにも注目しながら作品をお楽しみください。
【会期】
2025年9月26日(金)~12月21日(日)
前期:9月26日~11月9日(日)/後期:11月11日~12月21日
※作品は前期・後期ですべて入れ替えます。
【主な展示作品】

左:歌川広重「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」(前期展示)
右:歌川広重「東海道五拾三次之内 沼津 黄昏図」(前期展示)

左:歌川広重「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」(後期展示)
右:歌川広重「東海道五拾三次之内 箱根 湖水図」(後期展示)

左:歌川広重「東海道 五十三次 府中」(前期展示)
右:葛飾北斎「東海道五十三次絵尽 日本橋」(前期展示)

左:歌川国貞(三代豊国)「東海道 程ヶ谷戸塚間 権太坂 いがみ」(後期展示)
中:河鍋暁斎「東海道名所之内 秋葉山」(後期展示)
右:歌川国貞「東海道五十三次之内 赤坂ノ図」(前期展示)
【リピーター割引】
本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります
大人:500円 学生:200円
※各種割引の併用はできません
※本展覧会のみ有効の割引です
【ギャラリートーク】
・10月4日(土)
・11月23日(日・祝)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
[観覧料]一般1000(900)円/中学・高校・大学生500(400)円/小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員証ご提示の方の料金
[開館時間]10:00~17:00(入館は16:30まで)
[休館日]月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
浮世絵の作品名には数字がよく登場します。複数図から成るシリーズ物である「八景」や「六玉川」をはじめ、「三国志」や「四天王」のように物語を題材とした作品にも数字が見出せます。この展覧会ではタイトルに含まれた数字に注目して作品をご紹介します。
有名な「冨嶽三十六景」「名所江戸百景」といった風景画はもちろん、繰り返し描かれたことで見立絵としてイメージが展開した作例も取り上げます。数字を入口に、より浮世絵に描かれた主題に親しんでいただける機会となれば幸いです。
【会期】
令和7年7月1日~9月21日
前期:7月1日~8月11日
後期:8月13日~9月21日
※作品は前期・後期で全点入れ替えます。各期約70点を展示。
【主要作品】

右:歌川国貞「七小町 見立かよひ」(前期展示)
左:月岡芳年「風俗三十二相 しだらなささう寛政年間京都芸子風俗」(後期展示)

右:歌川広重「名所江戸百景 高輪うしまち」(前期展示)
左:歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一人 花和尚魯知深 初名魯達」(前期展示)

右:葛飾北斎「百人一首乳母かゑとき 柿の本人麿」(後期展示)
左:葛飾北斎「冨嶽三十六景 相州箱根湖水」(前期展示)

右:歌川広重「諸国六玉河 近江野路之玉川」(後期展示)
左:歌川広重「近江八景之内 比良暮雪」(後期展示)
【リピーター割引】
本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります
大人:500円 学生:200円
※各種割引の併用はできません
※本展覧会のみ有効の割引です
【ギャラリートーク】
・7月19日(土)
・8月24日(日)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
[観覧料]一般1000(900)円/中学・高校・大学生500(400)円/小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員証ご提示の方の料金
[開館時間]10:00~17:00(入館は16:30まで)
[休館日]月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
江戸時代には官許の遊郭が吉原に置かれ、ここで働く遊女の姿は浮世絵美人画の主題として多く描かれました。本展覧会ではこうした作品を通して、遊女の日常や吉原で行われた年中行事などを紹介します。
吉原遊郭と同時代に展開した浮世絵において遊女は欠くことができない存在ですが、美人画として描かれた華やかな姿の一方で、吉原は遊女を売り買いすることで成り立っていた場所でもありました。こうした側面にも留意していただきながら、作品をご覧いただけましたら幸いです。
【会期】
2025年3月26日(水)~6月22日(日)
前期:3月26日~5月11日
後期:5月13日~6月22日
※作品は前期後期で全て入れ替えます。各期約70点を展示。
【主な展示作品】

(左)喜多川歌麿「通廓盛八景 夜の雨 丁子屋内 唐琴」(前期展示)
(右)渓斎英泉「扇屋内 花扇」(後期展示)

(左)菊川英山「青楼十二時 夜戌ノ刻 大もんじや内 行合」(前期展示)
(右)歌川国直「耳打ちする遊女」(後期展示)

(左)歌川国貞「全盛見立三福神」(後期展示)
(右)歌川国貞「北廓月の夜桜」(後期展示)
◆リピーター割引
本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります
大人:500円 学生:200円
※各種割引の併用はできません
※本展覧会のみ有効の割引です
◆ギャラリートーク
・4月19日(土)
・5月25日(日)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員証ご提示の方の料金
※松本市歴史の里・半券持参の割引は2025年3月31日まで有効
〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
※5月5日(月・祝)、6日(火・祝)は開館、7日(水)が休館となります
木曽街道(中山道)の宿場風景を題材にした「木曽街道」シリーズを中心に、信州の名所旧跡を描いた浮世絵を展示します。信州の珍しい風景や物語の舞台となった場所は浮世絵にも取り上げられ、江戸に住む人々の間でも親しまれていました。後期展示では信州ゆかりの人物も併せてご紹介します。旅する気分で作品をお楽しみいただけましたら幸いです。
【会期】
前期:1月4日(土)~2月9日(日)
後期:2月11日(火・祝)~3月23日(日)
※前後期で作品を全点入れ替えます
【主な展示作品】

(左より)葛飾北斎「冨嶽三十六景 信州諏訪湖」(前期展示)
歌川広重「木曽海道六拾九次之内 軽井沢」(前期展示)

(左より)歌川国芳「川中嶋百勇将戦之内 勇将原隼人正」(前期展示)
葛飾北斎「諸国瀧廻り 木曽海道小野ノ瀑布」(後期展示)

(左より)歌川国芳「木曽街道六十九次之内 福島 浦島太郎」(後期展示)
歌川国貞(三代豊国)「木曽六十九駅 妻籠 鯉岩 法界坊」(後期展示)
【関連イベント】
ギャラリートーク
・1月18日(土)
・2月15日(土)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員・松本市歴史の里半券持参の料金
〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)