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2023年9月28日~12月24日

日々のよそおい

髪を整え化粧をし、似合う着物を選ぶ。身分制度が厳しかった江戸時代においても、その制度の中で自身がより美しくみえるように工夫し装う姿は浮世絵に多く描かれています。

この展覧会では化粧、結髪、着物、身の回りの小物をもとに、女性たちの装いへのこだわりや日々の習慣、移ろいゆく流行などもあわせてご紹介します。

 

会期:9月28日(木)~12月24日(日)

〈前期〉9月28日~11月12日

〈後期〉11月14日~12月24日

※前期・後期で作品を全点入れ替えます

 

【主な展示作品】

 

 

 

 

 

(左図)歌川国貞「今風化粧鏡(眉毛抜き)」(後期展示)

(右図)渓斎英泉「浮世四十八手 身仕舞の手」(後期展示)

 

 

 

 

 

 

 

(左図)渓斎英泉「美艶仙女香 白粉を刷く美人」(前期展示)

(右図)月岡芳年「風俗三十二相 じれつたさう 嘉永年間鳶妻之風俗」(後期展示)

 

 

 

 

 

 

 

(左図)歌川国芳「婦人手わざ鏡 染物」(後期展示)

(右図)渓斎英泉「美人東海道 白須賀」(前期展示)

 

 

◆リピーター割引

本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります

大人:500円 学生:200円

※各種割引の併用はできません

※本展覧会のみ有効の割引です

 

◆ギャラリートーク

10月22日(日)/11月18日(土)

※いずれも14時から(30分程度)

※申込み不要・要展示チケット

 

【観覧料・開館情報】

〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料

※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員・松本市歴史の里半券持参の料金

〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

 

浮世絵に描かれた生き物たちを「いつでも一緒」という視点で3つの章にわけて紹介します。

第1章では、江戸時代においても人々に親しまれた猫や犬をはじめとする愛玩動物たち。続く第2章では、物語の世界を描いた武者絵や、擬人化された動物たちが活躍する戯画。とりわけ武者絵は物語のイメージを豊かに広げ、そこに登場する生き物たちを躍動感溢れる筆致で描いています。そして第3章では、着物の図柄に取り入れられた生き物のモチーフを紹介します。

愛らしくて離れられない、想像力を膨らませてイメージの中で、図柄として身にまとうことで「いつでも一緒」。人々の傍にいた生き物たちが集合します。

【会期】

前期:6/28(水)~8/13(日)

後期:8/15(火)~9/24(日)

※前期・後期で作品を全点入れ替えます

 

【主な展示作品】

 

 

 

 

 

 

 

 

(左から)歌川国貞「風流調子婦絵 かん」(前期展示)

月岡芳年「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」(後期展示)

歌川国芳「碓井又五郎飛騨山中ニ打大猿ヲ」(前期展示)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(左から)歌川国芳「天竺徳兵衛」(後期展示)

歌川豊国「蟹の介科」(前期展示)

歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一個 操刀鬼曹正」(前期展示)

 

 

 

 

 

 

歌川国貞「神無月はつ雪のそうか」(後期展示)

 

【関連イベント】

◆摺りの実演と体験

8/11(金・祝),12(土),13(日)

11時~/14時~

講師:匠木版画工房 朝香元晴氏

※事前申込み不要

※摺りの体験:参加費500円

 

◆リピーター割引

本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります

大人:500円 学生:200円

※各種割引の併用はできません

※本展覧会のみ有効の割引です

 

◆浴衣割引

浴衣を着てのご来館で観覧料を100円引きさせていただきます。

※各種割引の併用はできません

※本展覧会のみ有効の割引です

 

◆ギャラリートーク

7月15日(土)/8月27日(日)

※いずれも14時から(30分程度)

※申込み不要・要展示チケット

 

【観覧料・開館情報】

〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料

※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員・松本市歴史の里半券持参の料金

〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

 

 

 

現在でも東京観光の定番である浅草寺をはじめ、両国や日本橋といった江戸の名所は浮世絵に数多く描かれています。併せて、江戸時代には日本各地の景勝地や名物も版画や版本を通して普及し、寺社参詣を名目とした旅行も盛んに行われました。本展覧会では浮世絵木版画に描かれた江戸名所並びに地方の名所をご紹介します。各地を旅する気分で作品をお楽しみください。

 

【展示会期】

前期:3月29日(水)~5月14日(日)

後期:5月16日(火)~6月25日(日)

※前期・後期で作品を全点入れ替えます

 

【主な展示作品】

 

 

 

 

 

葛飾北斎「新板浮絵日本橋肴市繫昌之図」(後期展示)

 

 

 

 

 

 

 

左:歌川広重「江都名所 両国橋納涼」(前期展示)

右:歌川広重「江戸名所之内 御殿山之花盛」(前期展示)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:歌川広重「六十余州名所図会 阿波 鳴門の風波」(後期展示)

右:二代歌川広重「諸国名所百景 薩州枕崎海門ヶ嶽寿星踊」(後期展示)

 

【関連イベント】

◆開館記念日・限定公開

4月28日の開館記念日に際して、葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」を3日間限定で公開します。

公開日:4月28日(金)、29日(土)、30日(日)

 

 

 

 

 

 

◆ギャラリートーク

4月30日(日)/5月6日(土)/6月17日(土)

※いずれも14時から(30分程度)

※申込み不要・要展示チケット

 

◆リピーター割引

本展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります

大人:500円 学生:200円

※各種割引の併用はできません

※本展覧会のみ有効の割引です

 

【観覧料・開館情報】

〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料

※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員・松本市歴史の里半券持参の料金

〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)

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