2025年1月4日~3月23日
浮世絵でめぐる信州
木曽街道(中山道)の宿場風景を題材にした「木曽街道」シリーズを中心に、信州の名所旧跡を描いた浮世絵を展示します。信州の珍しい風景や物語の舞台となった場所は浮世絵にも取り上げられ、江戸に住む人々の間でも親しまれていました。後期展示では信州ゆかりの人物も併せてご紹介します。旅する気分で作品をお楽しみいただけましたら幸いです。
【会期】
前期:1月4日(土)~2月9日(日)
後期:2月11日(火・祝)~3月23日(日)
※前後期で作品を全点入れ替えます
【主な展示作品】
(左より)葛飾北斎「冨嶽三十六景 信州諏訪湖」(前期展示)
歌川広重「木曽海道六拾九次之内 軽井沢」(前期展示)
(左より)歌川国芳「川中嶋百勇将戦之内 勇将原隼人正」(前期展示)
葛飾北斎「諸国瀧廻り 木曽海道小野ノ瀑布」(後期展示)
(左より)歌川国芳「木曽街道六十九次之内 福島 浦島太郎」(後期展示)
歌川国貞(三代豊国)「木曽六十九駅 妻籠 鯉岩 法界坊」(後期展示)
【関連イベント】
ギャラリートーク
・1月18日(土)
・2月15日(土)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
〇観覧料:一般1,000(900)円、中学・高校・大学生500(400)円、小学生以下無料
※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員・松本市歴史の里半券持参の料金
〇開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
〇休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)