福をよぶ めでたい浮世絵/Auspicious Ukiyo-e Bringing Happiness
縁起の良いモチーフとして現代でも馴染み深い七福神は浮世絵にも多く描かれています。そこには福を授ける神としての姿だけではなく、福神を滑稽に描く戯画や福神に見立てて美人や子どもを描く見立絵もあり、観る者の笑いを誘う描写にも溢れています。幸福をもたらす七福神を中心に作品をご紹介します。
※前期・後期で展示替えを行います
前期:1月4日~2月9日
後期:2月11日~3月29日
◆リピーター割引
前期展示のチケットをご提示で、後期展示の入館料が半額になります。
一般・シニア:500円
学生:200円
◆1月26日(日)は長野県県民デー
1月26日に限り長野県内にお住まいの方は入館料が半額(500円)となります。
※受付にてご住所がわかるものをご提示ください
◆ギャラリートーク
1月26日(日)、3月14日(土)
各日、14:00~(30分程度)
※申込み不要・入館料が必要です
左:歌川広重「七福神教の早道 弁財天 寿老人」(前期のみ展示)
右:歌川国芳「七婦久人 弁財天」(後期のみ展示)
河鍋暁斎「新板大黒天福引之図」(前期のみ展示)
The seven deities of good fortune, familiar even today as an auspicious motif, were often depicted in Ukiyo-e, woodblock prints. The pictures depict the deities not only as images bringing good luck but also as caricatures and beautiful women or children likened to them, and are often filled with expressions infusing laughter. Works with the seven deities of good fortune are mainly introduced in this exhibition.