水を描くー江戸の日常と豊かな表現
堀や川、海を利用した都市計画のもと整備された江戸は、水の恩恵を受けて繫栄した都市でした。日常風景には常に水が身近にあり、その様子は浮世絵にも多く描かれています。また、とどまることなく変化し続ける水は絵師の作画意欲をかき立てる主題であり、葛飾北斎の「諸国瀧廻り」に代表される名品も生まれました。そして当時普及した物語においては、水が多様な意味を帯び、時に人間の心のありようを映し出しています。
本展では「生活」「形」「物語」という三つの視点から水の表現をたどります。つい見過ごしてしまいがちな、水にまつわる豊かな世界をお楽しみください。
【会期】
2026年6月24日(水)~9月13日(日)
前期:6/24~8/9 後期:8/11~9/13
※前期・後期で作品は全点入れ替えます
【リピーター割引】
この展覧会のチケットをご提示で、2回目以降の入館料が半額になります
大人:500円 学生:200円
※各種割引の併用はできません
※本展覧会のみ有効の割引です
【ギャラリートーク】
・7月12日(日)
・8月15日(土)
※いずれも14時から(30分程度)
※申込み不要・要展示チケット
【観覧料・開館情報】
[観覧料]一般1000(900)円/中学・高校・大学生500(400)円/小学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体・60歳以上の方・障がい者手帳をご持参の方・JAF会員証ご提示の方の料金[開館時間]10:00~17:00(入館は16:30まで)[休館日]月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
【掲載作品】
1.歌川広重「冨士三十六景 東都御茶の水」(前期展示)
2.歌川国貞(三代豊国)「扇合隅田川八景 橋場の春雨」(後期展示)
3.渓斎英泉「(美人東海道) 白須賀」(前期展示)
4.歌川国貞(三代豊国)「江戸名所百人美女 今川はし」(後期展示)
5.葛飾北斎「諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」(前期展示)
6.葛飾北斎「諸国瀧廻り 下野黒髪山きりふりの滝」(後期展示)
7.葛飾北斎「冨嶽三十六景 武州玉川」(前期展示)
8.葛飾北斎「冨嶽三十六景 甲州石班澤」(後期展示)
9.歌川国芳「高祖御一代略図 佐州流刑角田波題目」(前期展示)










